2015年3月アフィリエイトの実績報告
年月 | アドセンス | youtube | 楽天アフィ | ValueCm | A8net | 合計 | 2014同月 |
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31,700 | 5,500 | 21,400 | 2,500 | 10,000 | 71,100 | 83,100 | |
28,200 | 4,300 | 16,500 | 5,600 | 0 | 54,600 | 97,000 | |
28,300 | 5,000 | 22,800 | 1,200 | 7,000 | 64,300 | 115,900 | |
88,200 | 14,800 | 60,700 | 9,300 | 17,000 | 190,000 | 296,000 |
2月の実績の分析
3月の実績収入は、1月、2月よりも増加してきています。
しかし、2014年同月を比較すると、1月~3月累積では、10万円近くも少なくなってきており、単純に喜べる話ではありません。
アドセンス、楽天アフィリエイトのどちらも前月より増加しているのはありがたいことです。
何より、A8netで10,000円増収していますが、これは旅行サイトの売上が2件上がってきたからです。
4,000円と6,000円の2件ですが、これはやっと旅行サイトが稼働しはじめてきた兆候でほんとうに嬉しく思っています。
メインブログの更新を2月は、2日に1回ほどしていましたが、3月は、1周間に1記事くらいにセーブしました。
これで空いた時間をほとんど2つある旅行サイトの1サイトの記事更新に集中させました。
今までは、稼働サイト全体的に、まんべんなく記事を書いていましたが、戦略変換で1サイト集中方式にしました。
その結果、集中した旅行サイトの1つの記事数が260件、もうひとつの記事数が141件となっています。
アフィリエイトにおけるサイトの記事数は、最低1サイトあたり100件と言われていますので、最低目標はクリアしていますが、実績金額はまだまだ不十分です。。
私は、サイトの目標件数を500件として今後、旅行サイト2つに一層記事を書いていきたいと考えています。
記事数が増えたため、旅行サイトのアクセス数が、毎日50件以下であったのが、最近では、100件~200件ほどに上がってきました。
それにつれて、売上が上がってきたものと思います。
Googleのスマホ対応サイトの優遇策について
Googleが2月26日に重要な発表をしました。
これは、「スマートフォン利用に最適化されたサイトが「モバイルでの」検索結果で優遇されやすくなるように変更する。」というものです。
この変更は、4月21日より実施されます。
もう少しわかりやすく言うと、以前はサイトはPCで閲覧されていました。
しかし、スマホの普及によりサイトは、PCだけでなくスマホでも多く見られるようになっています。
スマホ普及以前に作られたサイト、またスマホ普及以降に作られてサイトでも、スマホで見られるように対応していないサイトがたくさんあります。
つまり、スマホで見て、スマホの小さな画面に見やすく工夫していないサイトは、4月21日以降、Googleはスマホからの検索結果の順位を下げますよということです。
私の場合でも、例えば楽天アフィリエイトでは、実績はPCとスマホが半々くらいとなっており、スマホ対応していなければ、このスマホ分が減収となりますので大問題です。
ご承知の通り、アフィリエイトでは、ほとんどのサイトがGoogleの検索順位に大きな影響を受けており、検索順位を下げられることは減収を意味します。
このスマホ対応していないサイトですが、多くのブロガーが利用しているアメーバ、FC2などの大手ブログサイトは、ブログ会社のほうが対策してくれていますので、特段の作業をする必要はなく、そのままスマホ対応ブログとなっていると思います。
また、独自ドメインを取って作成されているワードプレス利用サイトも、バージョンを最新のものにしていればスマホ対応の欄にチェックを入れるだけでワンタッチでスマホ対応になります。
よって、問題となるのは、大手ブログでもなく、ワードプレスなどでもないサイト、HTMLなどで作成されたサイトです。
自分のサイトがスマホ対応なのかどうか不安な方は、Googleが用意している「モバイルフレンドリーテストを使ってチェックしてみてください。
自分のウェブページのURL(アドレス)を入力して、分析をクリックすると結果が現れます。
「モバイルフレンドリーではありません」と出れば、スマホ対応のサイトでないことが分かります。
つまり、このままにしていればこのサイトは、4月21日以降、Googleは検索順位で優遇しなくなり、スマホからの検索結果の順位が落ちていくことになります。
私のアフィリエイト稼働サイトは、ほとんどが大手ブログ、ワードプレスサイトなのですが、1つだけHTMLで作っているサイトがあります。
アフィリエイトを始めた時に、最初に作ったサイトです。
このサイトは、2月まで稼いでくれていたので、このサイトが4月21日以降、順位が下がると打撃です。
そこで、このサイトをスマホ対応に作り変えることにしました。
HTMLサイトをワードプレスサイト化する
HTMLで作っているサイトは、かねがね使いにくいと思っていました。
投稿するにしても、FTTPを立ち上げ、サーバーにアップロードしなければなりませんし、カテゴリーのようなもので分類するにしても、サイドバーを全ページ書き換えなければならない、読者からのコメントもできないなどでした。
そこで、Googleのスマホ対応サイトの問題が出てくる前から、ワードプレスで作り変えることは考えていました。
そこに、2月24日の発表がありましたので、4月21日以前には、ワードプレス化してスマホフレンドリーサイトにすることにしました。
具体的なやり方ですが、「かかってこい!アフィリエイト」の「HTMLサイトをワードプレスに移行する手段」を参考にしました。
作業は、同記事の通りにやれば完了しますが、1点だけ困ったことがありました。
それは、ワードプレスのパーマリンクです。
基本的には、HTMLサイトと同じページURLをワードプレスのページURLにしていくやり方です。
URLが同じでないと、折角、長年培ってきたページに対するGoogleの評価が引き継げずに、順位が落ちるからです。
ところが、HTMLサイトのhttp://abcd/efgh.htmlというページURLが、どうやってもワードプレスのパーマリンク設定ではhttp://abcdefgh.htmlとなってしまい、フォルダの区切りの/(スラッシュ)が入力できません。
これでは、Googleの折角の評価がなくなってしまいます。
そこで、これの対策として「301リダイレクト」を使います。
ちょっと技術的なので説明は省略しますが、HTMLサイトのhttp://abcd/efgh.htmlに検索者がアクセスしてきても、自動的にワードプレスのhttp://abcdefgh.htmlにジャンプさせ、しかもHTMLサイトのGoogle評価もワードプレス側にも継承してくれるという神のような機能です。
ワードプレスには、この301リダイレクトを簡単にしてくれる「Redrection」という便利なプラグインがありますので、私もこれを利用しました。
こううして、3月下旬には、55ページあったHTMLサイトをワードプレスサイト化しました。
めでたく、Googleの評価も落ちることなくほとんどそのままで移行しました。