Googleのペナルティを受けました。
つまり、検索エンジンGoogleから、ペナルティを受けていることです。
アフィリエイトは、簡単に言うと、あるテーマでサイト・ブログを作り、そのサイト等にアクセス数を集めて集客が出来れば収益が出てきます。
アクセス数を集めるには、YahooやGoogleで、あるキーワードで検索した時に、自分のサイトが少なくとも上から10位以内に入ることが必要です。10位以内に入らなければアフィリエイトでは、そのサイトは存在しないも同然と言われています。
では、どうすれば10位以内に表示されるようになるのでしょうか。これを説明すると軽く本1冊になります。本屋に行けばSEOと書いてある本がたくさんあります。これらがその攻略本です。
私の上位表示の戦略の一つが、サイトの文章量を他のサイトよりひたすら多くすることです。そのため、徹底的に記事を書いていきます。
しかし、昨日から、5月に世間の人気のピークを迎えたサイトがGoogleからペナルティを受け、一時は、20位以内にいたのが、10位どころか検索画面に表示されなくなりました。つまり、検索画面圏外から飛ばされてしまったのです。
文章量は、毎日1記事は書いていたのだから問題はないのですが、問題はその記事の内容です。つまり、作業効率を上げるために、他のサイトから文章をコピーして貼り付けていたのが多かったのです。
多少、やばいかなとは思っていたのですが、Googleは見逃しませんでした。
Googleは、良質な検索結果を提供するために、上位のサイトを徹底的にチェックし、オリジナルの内容が少なく他のサイトのコピーが多いようなサイトを排除します。これに引っかかったわけです。考えてみれば当たり前の話です。
飛ばされたサイトの回復方法は、Googleの喜ぶようなサイトにすればいいわけで、コピーが多い記事をまず削除し、オリジナルの記事を徐々に増やしていく他ありません。削除するにしても、急に大量に削除すると、またそのこと自体をGoogleが怪しみペナルティになりますので、1日数件づつ削除しなければなりません。
この作業は、数カ月を要すると思います。最初から、オリジナルの記事だけであれば、ペナルティを受けることもないし、回復の作業をすることもないのです。ペナルティを受けてやっと分かりました。
また、ひとつ学びました。やはり、Googleに正当に評価されるには、コピーなどせずに、オリジナルの記事をコツコツと書いていく事です。
当たり前のことですが、アフィリエイトの収益に目がくらむとつい楽な方法をとってしまい、それが結果的に回り道になってしまいました。
私のメインブログは、Googleにも高評価を受けているのですが、やはりオリジナルの記事を大量に集積しているからでしょう。
低迷をしている私のアフィリエイト実績の根本原因は、どうやらこの記事の書き方にあるようです。
既存のサイトのメンテナンスとこれからの新規サイトづくりに今回の教訓を生かしていきたいとつくづく考えさせられています。
急がば回れのことわざ通り、やはり、自分の言葉で人の役に立つ記事を書かなければならないということです。